むうちゃんとおとうちゃんとジュニさんの"のほほん"おとぼけDAYS。

by yukaripod

善意か悪意か

オーストラリアってどこだい?
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冗談(?)はさておき。

そもそもドキュメンタリーというのは記録映像だったはずなんだけど、こうして世に出て利益を得る時点で、それはもうフィクションだよね。
ニュースの中には「告発映画」という書き方をしているものもあったしね。

NHK-BSの「BS世界のドキュメンタリー」シリーズが好きでよく見ているんだけど、本当の記録映画的なものもあれば、善意なのか悪意なのか問題提起なのか、作る側の意図が丸見えなものもある。
ドキュメンタリー映画監督のマイケル・ムーア監督は「何かを変えようと思ってドキュメンタリーを撮っているわけじゃない」と言うけれど、ムーア監督はなんらかの意図を持って作品を撮っていることは明らか。その相手が権力ということで脚光を浴びるけれど、それは本来のドキュメンタリーの定義からは外れちゃうよね。
娯楽映画との境界線が曖昧。

今回の騒動は、たまたまイルカ漁を取り上げた映画がアカデミー賞という華やかなスポットライトを浴びてしまい、なおかつ、ドキュメンタリーというものがプロパガンダ要素の強いものになってしまったがために起きてしまった、ある意味Wの悲劇。反発すればするほど逆効果だと思う。
映画にとっては好都合。話題になるから。
バンクーバーオリンピックの国母選手と同じことだよね。

そもそも、イルカを食用にしていることすら知らなかったわたしも問題アリかも。

にしてもね。
「この映画を巡っては、町と姉妹都市提携しているオーストリラリアのブルーム町に抗議のメールや手紙が届き、提携が一時停止されるなど影響が出ている」
という文章だけど、これを読んでどう解釈しますか?

わたしは、「日本側からブルーム町に抗議をした」のかと思って「なんで?」って思ったんだけど、実際には、イルカ漁に反対する人がブルーム町に対して「太地町との提携を解消しろ」という抗議があって、ブルーム町の町議会で提携解消が可決されたという話。

「ブルーム町抗議」と書かれると、ブルーム町が悪いようなニュアンスに見えません?
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by yukaripod | 2010-03-09 11:43 | ケ セラ セラ