むうちゃんとおとうちゃんとジュニさんの"のほほん"おとぼけDAYS。

by yukaripod

ヘレスの風

フラメンコのブレリアという曲は、日本人にはまったくなじみのない12拍子のリズム。
習い始めの頃は曲もリズムも意味不明で、ギターが鳴り始めてもどこから踊り出すのかさえわからなかった。
それでもずーっとずーっと曲を聴き続けているうちに、ある日ふと、本当にある日突然、ブレリアのリズムがつかめた気がした。
それからはパルマ(手拍子)だけのブレリアでも面白いと思えるようになった。

とっても楽しみにしていたヘレス在住の飯塚さんとニコラさんのブレリア特別講習会。
想像以上に楽しくて、さらにフラメンコが好きになった。

とても印象的だった飯塚さんのお話。
フラメンコでよく使われる「Ole!(オレ!)」というハレオ(掛け声)ひとつでも、相手を褒めたり乗せたりする掛け声だから、まずは(掛け声をかけている)自分がOle!であることが大事だと。
まずは自分へのOle!があって、それを相手へのOle!にしてぶつける。そうすれば相手からも大きなOle!が返ってくる。
「自分はダメだけど相手はOle!」では相手には伝わらない。
「あの人そんなによくないけれど、仕方ないからOle!」なんてありえない。
これって日常生活でも同じだよね。

そこからはもう、スタジオにヘレスの風が吹きまくり。
ニコラさんのギターにノリノリ。
みんながひとつになっていくあの空気、たまりません。

飯塚さんの言葉や腕をちょっと動かす仕草だけでも、飯塚さんのまわりのヘレスの空気が一緒になって動いているように感じました。

来週は2回目。
せいいっぱい飯塚さんの「風」を感じてきます!
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by yukaripod | 2010-05-09 23:09 | フラメンコ