むうちゃんとおとうちゃんとジュニさんの"のほほん"おとぼけDAYS。

by yukaripod

かなみんの舞台も無事終わったことだし

去る9月30日。
女優大石加那美嬢が出演する朗読劇、『あなたの知らなかった夕張』の
公開稽古にお邪魔してきました。

ネタバレになるといけないので、一応終わるまでと思って、今頃のアップ。

公民館らしき建物に入り、会場のホールに入ると同時に、部屋のかどっこに
あたまをなすりつけて(!?)集中するかなみんの後ろ姿が。
これは本番ではみられない、稽古ならではの光景。
ちょっと得した気分。

さて、朗読劇を観るのははじめて。
おおまかなシチュエーションはチラシに載ってたけど、内容的には
ほぼなにもわからない状態で、だからこそわたしもはじめから集中して
観ることができたのかも。
残念ながらおとうちゃんは仕事で来られず。
ひとりで観たというシチュエーションも、集中できた要因かも!?

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物語の舞台は夕張。
あのような形で全国的に有名になろうとは、夢にも思わなかったころ。
炭鉱のまちとして、夕張がまだ輝きを放っていたころのお話。

ケンカを繰り返しながらも幸せに暮らしていた、炭鉱夫テツジとおシゲ。
炭鉱夫仲間のコウスケとテツジたちが巻き込まれる炭鉱火災事故によって、
運命は大きく変わっていく。
会社の組合と炭鉱夫の間に挟まれて苦悩しながらも成長するシンゴ。
そして、山の神の子ヤソキチという、なんとも不思議なキャラクターが
織りなす、夕張の記憶。

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とにかく、ふつうのお芝居と違ったのはまず、近い。
演者との距離が。
その距離で舞台の発声を聞くわけだからすごい迫力。
とにかく感情がダイレクトに響いてきました。
震えるぐらいに。

朗読劇ということで、とにかく集中。
振りや小道具がないので、言葉だけが頼り。
一言一句聞き逃すまい!とはじめは構えていたんだけど、いつのまにか
私の目の前には、行ったこともない夕張のまちが広がっていました。

いやー、泣いた泣いた。

感動・・・したのはもちろんなんだけど、なんていうか、とにかく悲しくて。
感情が勝手にあふれてくる感じ。
すっかり自分が入り込んでいるもんだから、小さなしぐさもぐっとくるのよね。
誰に感情移入する、というわけではなく第三者の目で観ていました。
そういう意味では冷静に観ている自分もいたのかなあ?

公開稽古らしく、稽古のあとにダメ出しもあり。
脚本家(兼ヤソキチ)の方が、朗読劇なので、あまりオーバーに感情移入を
しないほうがいいんじゃないか、というようなことをおっしゃっていた。
たしかにこの物語を淡々と語られたら、わたしが観たものとは違う悲しみ
みたいなものが広がるかもしれない。

ただ、わたしの勝手な意見を述べさせていただきますと。
ヤソキチが、ちょっと不思議な世界を淡々と演じているから、みんなが淡々と
演じると、起伏が足りなくなるんじゃないかなあ、と思ったりして。
それはそれで、みてみたいけれど。

最後には、観ている人の意見を聞くコーナー(?)。
出演者、スタッフさんとの会話の流れから出た質問内容が、劇の中で説明
されていたことだとわかるのも、こういう機会ならでは。
(わたしは劇でちゃんと理解できたことだったんだけど・・・と一応言っておこう(笑))
朗読劇というのは、観る(聞く)ほうの想像力も必要なのだ。

かなみんもだいぶダメ出しされていたけれど。
本番ではまた違うおシゲさんがみられたんだろうなー。

かなみん、そして出演者のみなさま、スタッフのみなさま、本当にお疲れさまでした。
こんどの密会でいろいろ聞かせておくれ。ニヤリ。
そして、ぜひ東京公演を・・・。
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by yukaripod | 2008-10-07 22:38 | 舞台