むうちゃんとおとうちゃんとジュニさんの"のほほん"おとぼけDAYS。

by yukaripod

ラストサムライの最後の戦いにつぶやいてみる

監督生活最後の試合が、延長12回サヨナラ負け。
楽天にサヨナラ勝ちからはじまって、楽天にサヨナラ負けで終わり。
今年のホークスの集大成のような試合。
王さんらしいといえばそんな気もする。
プロ野球界のラストサムライ、王貞治の、野球人生最後の戦い。

万年Bクラスだったチームに、まさかの優勝をもたらしてくれた王さん。
あのころを知っているわたしたちは、本当に夢にも思わなかった。
あの興奮は、いまでも忘れられないもの。

ひどいこともたくさんあった。
いまや伝説ともいえる生卵事件は、同じファンとして悲しかったし情けなかった。
試合後のグラウンドにメガホンが投げ捨てられるのは日常茶飯事だった。
もしかしたら今年のドームには、そういう光景もみられたかもしれないね。

でも、身売りをしつつもまだ福岡にいられるのは、王さんのおかげ。
ファンはもっと、ホークスを大事にしないといけないと思う。
ホークスが福岡からなくなるなんて考えられないはずだ。

そして、選手たちは来年はもっとがんばらなければいけない。

ヤフードームでの最終戦。
松中が泣いていた。小久保が泣いていた。
でも、泣いてちゃいけないと思った。
カズミは泣いていなかった。それが当たり前。
だって、泣けるほどのことをしていないのだから。

悔し涙だろう。
でもわたしには、今年のホークス戦士たちは悔し涙を流すほどのことを
したようには見えなかった。残念ながら。
王監督の最後の年と言われて、気負っていたことを抜きにしても。

正式発表はまだだけど、おそらく秋山新監督のもとで再生を図るホークスは
いったいどうなっていくのだろう。
怪我人が復帰したとしても若返りは必須だし、まずは正捕手を育てないと。
負けても負けても使い続けて、城島を1年かけて育てたように。
それも王さんだからできたことなのかもしれないけれど。

2軍監督、チーフコーチと、王監督のもとで経験を積んできたことは大きいはず。
ナベQ西武との対戦なんて文句なしに楽しみだし。
大石オリックスとの対戦も、まるで当時のオールスター。
つまり、プロ野球の監督が現役だったころを知っている年になってしまったって
ことなんだけどね。ふっ。
そういう意味でも、やっぱり古田監督は早すぎたよー。ああ、もったいない。
彼の今後も、若干不安ではあるんだけど。
そしてそこに野村監督がいたりするパ・リーグ、ますます目が離せません。

誰が監督になったところで、不安だらけなことに変わりはないけれど、
なんだかんだ言っても見守っていきますよ、どこまでもね。

王監督、14年間ありがとう。

月並みなことしか言えないけれど、今はただゆっくり休んでください。
そして来年からは違う立場ではあるけれど、ホークスを、そして日本のプロ野球を
よろしくお願いします。
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by yukaripod | 2008-10-08 01:21 | スポーツ