むうちゃんとおとうちゃんとジュニさんの"のほほん"おとぼけDAYS。

by yukaripod

それぞれの思惑

フラメンコをはじめて1年10ヶ月。
いろんな思惑がぶつかりあう時期なのかもね。



発表会が終わってから、クラス編成が変わった。
先生にもいろんな思いがあるだろうし、生徒にもいろんな思いがある。

最終的に自分の目指すところはなんなのか。

ただの習い事で終わらすのか、それとも、プロのダンサーとまではいかない
までも、ソロやタブラオ(レストランのショー)デビューをしたいのか、などなど。
先週までの先生はえらく感情が高まっていて、正直わたしたちも戸惑った。
クラスについてこれないならレベルを下げてもらっても構わない、と取られても
しかたのないような言葉もあった。

たとえば新しい足のステップを教わる。
先生の足をみて、みようみまねでできる人もいれば、ゆっくりひとつずつの
ポジションを教わって理解する人もいる。
2~3回練習して、じゃあひとりずつやってみて、と言われてすぐにできる人も
いればできない人もいるわけで。
先週までは、できなかったら「はい、次(の人)!!」という感じだった。

ポジティブな人ならば、「よし、次までにできるようになる!」と思えるかも
しれないけれど(わたしはこっちだな(笑))、ネガティブな人だと、変な方向に
とらえてしまうおそれがある、というか実際あった。
一緒にやってきた人が、ついて行けない、という理由でほかのクラスに移ったり。
「ふるいにかけられてるのかなあ?」というようなことを言っている子がいたり。
そうじゃないとは思う。
でも、「違うよ、大丈夫だよ」と言うのは簡単だけど、教えているのはわたしじゃない。
ずっと同じクラスで練習してきた仲間だし、これからも一緒だとわたしは思っている
けれど、このペースではついていけなくなるかもしれない、という不安が出てくるのも
わからなくもない。わたしも、1回休んだらきついだろうなー、と正直思う。
得手不得手もあるし。

練習前に、久しぶりにTちゃんとお茶をしながらそんな話をした。
やっぱりTちゃんも、先生との温度差を多少感じていたらしい。
先生が熱くなれば熱くなるほど冷めていく気がする、というようなことを言っていた。

そんな話が先生に聞こえたのか(笑)

今週は先週に比べてかなりペースダウンして、先生も細かく指導してくれた。
わからないところはわかるまで。
全員が完璧に理解することはできなかったけれど、それを理解するための練習に
時間を割いてくれたり。
先生が、なぜ生徒をタブラオに出したいかという、ちょっとした裏話もしてくれた。

たぶん先週までは、先生の情熱が一方通行になってしまって、わたしたちに
受け止める準備ができていなかったんだろうと思う。
先生が上を目指すのはきっと期待のあらわれなんだけど、まだそれを返す力が
わたしたちにはないし、努力も足りないんだろうと思う。

クラスのみんながどこを目指しているかは、ひとりひとりに聞いてみないとわからない。
けれど、「うまくなりたい」という気持ちはみんな同じだと思う。
決して安くはないお金を払って習い続けているんだもんね。
月曜日という週のあたまに、仕事を終えて疲れた体でレッスンに来るんだもんね。
ハッピーマンデーだかなんだかで、三連休の最後の日になることも多いけど、
みんなちゃんとレッスンに来てるもんね。
帰りにRちゃんも、「今日は休もうかなーって電車のなかでずーっと考えてたんだけど、
駅に着いたらやっぱり降りちゃった」って言うぐらい、好きなんだもんね。

「たかが習い事で」って思われるかもしれないけれど、けっこういろんなことを考えて
やっていたりするのだ。

わたしはタブラオにも出たいとも思うし、ゆくゆくはソロも踊ってみたいと思っている。
まだまだとんでもない話だけど。
(発表会のDVDをみて、正直へこんだ(笑))

目指すところは違っても、みんなと一緒に上手になりたい。
そして先生の踊りが好きだ。先生のように踊ってみたい。いや、無理だけど。
でも、近づきたいと思う。
どうか見捨てないで、よろしくお願いします(笑)

それにしても、こんなに好きになるとは始めたころは思いもしなかったなあ。
おそるべし、フラメンコ。
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by yukaripod | 2008-10-27 23:47 | フラメンコ