むうちゃんとおとうちゃんとジュニさんの"のほほん"おとぼけDAYS。

by yukaripod

カテゴリ:本・音楽・映画( 52 )

ちはやふる

f0194020_1633256.jpgちはやふる
末次 由紀
Be・Loveコミックス


ちはやぶる神代もきかず龍田川
からくれなゐに水くくるとは
在原業平朝臣


百人一首のなかでも好きな歌のひとつ。
全部を覚えているわけではないけれど。
それがタイトルになった漫画。
気になる。

・・・という気持ちで手に取りました。
内容は想像したのとは全然ちがったけれどハマった!!
前回帰省していたときに2巻まで買って置いておいたんだけど、今回、最新刊13巻まで大人買いしちゃった( ̄∀ ̄*)

競技かるたはニュースで流れる一瞬ぐらいしか見たことなかったけれど、ちゃんと見てみたくなったよ。

フラメンコ仲間のさつきちゃんも言っていたんだけど、これを読むとフラメンコへのテンションが上がるのよね。
好きなものに対するアツイ気持ちがふつふつとわいてくるの。
お休み中に読むのは逆効果か・・・(汗)
復帰へのモチベーションを維持するのにはいいかも。

ジュニさんが大きくなったら一緒にかるた、始めようかなー。
衰える一方の記憶力を鍛えるためにもね(笑)
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by yukaripod | 2011-08-15 17:03 | 本・音楽・映画

谷川俊太郎質問箱

f0194020_2329131.jpg谷川俊太郎質問箱


ほぼ日手帳に載っていた、ある質問と回答にきゅんときて、読んでみました。

もう、きゅんきゅんしっぱなし。
誰かにやさしくしたくなりました。
「どんな質問をするかでその人がわかる」と言うけれど、「どんな回答をするか」が大事なんだなあ。
どれだけ相手のことをちゃんと見てるかってことだもの。

ときには真剣に、ときにはおちゃらけて、でも、どの質問にも真摯に答えている谷川さんという人間が見える本。
とても真似なんてできないけれど、わたしに向けられた言葉は、どんな言葉であろうと大きな心で吸い込んで、まあるい言葉で返せるようになりたいな。
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by yukaripod | 2011-06-27 23:42 | 本・音楽・映画
f0194020_23172458.jpgParis発、パウンド型で50のケーク



完全なるジャケ買い。
シリコンのパウンド型なんて、このビジュアルでなければ手にすることもないかもしれない。
いずれはジュニさんのおやつも作ってあげたいから・・・と、自分に言い訳。
きょうび、パウンド型なんて100円ショップでも手に入るしね。
でもわたしの場合、このぐらいのリスク(!?)を負わないと、道具を揃えただけで満足しちゃう可能性大。
熱しやすく冷めやすい博多っ子たい。

ケーク・サレ(お食事ケーク)とケーク・シュクレ(おやつケーク)部門に分かれた50のレシピ。
意外な材料の組み合わせにその味を想像しつつ、イントロダクションの言葉どおり「フランス流に自分らしいのがいちばん!」な感じで作ってみます。
基本の分量さえ合ってればなんとかなるでしょ。←レシピなんていらないんじゃ・・・!?

明日アップできる・・・かなあ(笑)
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by yukaripod | 2011-06-27 23:19 | 本・音楽・映画

ロング・グッドバイ

f0194020_2273092.jpg
ロング・グッドバイ
レイモンド・チャンドラー 著
村上春樹 訳


さすが村上春樹、と言いたい。

あんなにぶ厚い本を、いくら時間があり余っているとは言え2日で読んでしまえるとは正直思っていなかった。
「読んだ」と言うより「読まされた」感じ。もちろん、良い意味でね。
こりゃ早いとこ、お友達から借りっぱなしの1Q84も読んでしまわなくては…(汗)←東京に置いてきてしまったので、今度おとうちゃんに持ってきてもらおっと(^_^;)

シニカルで遠回しなハードボイルドの表現に、村上春樹の飄々とした文章はとても良くマッチしていたように思う。旧訳と読み比べるのも面白いかもしれないね。

事件はいろんな人を巻き込んで、この人必要?と思うような人がいて、このエピソード必要?と思うような事が起こり、まあ、とにかくすべてがまわりくどい。
けれど、やっぱりアメリカン(笑)なユーモアなのか、テンポ良く読めてしまう。
フィリップ・マーロウは、日本のハードボイルドにありがちな、ただのひねくれ者ではないのよね。

それはそうとして。
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by yukaripod | 2011-02-15 21:23 | 本・音楽・映画

遅れてきた青春

染谷俊が大好きだった。

オールナイトニッポンで流れた「愛にあいたかった」というデビュー曲。
実はそのとき、石川よしひろのオールナイトニッポンのクイズコーナーに電話出演するためにラジオとにらめっこしてスタッフから電話がかかってくるのを待っていたの、わたし。ほほほ。
好きな人の番組で流れたほかの人の曲にまいっちゃうってどうなの(笑)

iPhoneに昔のCDを入れていたらもう懐かしくて。
いまでも染谷のうたはそらで歌える。

染谷に出会った頃は、社会人になって、病気をして、会社を辞めた頃。
同じ時期に失業した幼馴染とふたりで、毎回ライブを見に行った。

「負けないで」「きっとうまくいくさ」

クサいセリフだけど、心に染みたんだよね。

トレードマークのGジャンを真似して着てみたり。
イラストを描いて雑誌に送ったり(掲載されたんだよ)。
雑誌もたくさん買ったなあ。
好きなアイドルの切抜きを集める中学生のよう。
まさに、遅れてきた青春だったよ。

毎回東京から、どんな小さなイベントにも来ていたおっかけの子と仲良くなったり。
フリーペ-パー作って配ったり、スタッフと仲良しだったりの、筋金入りのおっかけだった。
その後、某R&B女性歌手のマネージャーになったことまでは知っているけれど、今、どうしているかな。
まさか自分が東京で暮らすことになろうとは、当時はこれっぽっちも思わなかった。

負けなかったよ。
うまくいってるよ。
染谷はどう?




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by yukaripod | 2011-02-01 20:21 | 本・音楽・映画

年の瀬に第九

お友達のにゃぴさんが「多摩市民『第九』をうたう会」に出演されると聞き、それはぜひとも聴きに行かなくては!・・・と、ところが。
にゃぴさんは体調不良で舞台に立てず。
とっても残念だったけれど、せっかくの機会やし、聴きに行ってきました。

中央大学の学生オケと、多摩市民の合唱。
それはそれは素晴らしい演奏で、とても素人さんとは思えないレベルの合唱に震えました。

実は第九をちゃんと聴いたのははじめて。
第2、第3楽章はちょっと気持ちよくてうとうとしちゃったんだけど、合唱の入る有名な第4楽章の迫力はかなりすごかったです。

市民の力ってすごいです。
ギャレス・マローン先生を思い出しました。
こうやって地域の人たちで、なにかひとつのことをやり遂げるって最高ですね。
すてきな時間をくださったにゃぴさんに感謝です。
ありがとうございました!!

ジュニアも喜んで動き回っていました。
わかるのかなー。

まったくの余談ですが。
第九がはじまってずーっと気になっていたことが。
トロンボーンの出番、あるのか!?・・・と。
クライマックスになってやっと登場したんだけど、それまでずーっとひたすら待機。
なくてはならないパートではあるけれど、待ってるのもきついだろうなあ・・・と、ちょっといらんこと考えていました(笑)
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by yukaripod | 2010-12-26 23:56 | 本・音楽・映画

痛恨の一撃

先日、片道小1時間おつかいを頼まれたとき、行きの通勤で読み終わった本しか手元になかったので、電車に乗る前に本屋さんに飛び込んで、旅(?)のお供に文庫本を購入。
なんせ時間がなかったので、平積みになっていた中でついジャケ買いしたのがこちら。

f0194020_13231157.jpg七人の中にいる
今邑 彩


本は中身を見て(はじめての作家は特に)から買わないといけない、装丁に騙されてはいけないということは身にしみてわかっているはずなのに・・・またやってしまった、と言う感じ。
おつかいの行き帰りで読み終わってしまったんだけど、本当に単なる暇つぶしでした。

自分の保身しか考えない主人公。自分さえよければ過去の罪は消去できるの?なんの謝罪も償いもなし?いくら自分が手を下していないからといって、自分の罪さえも全部人になすりつけていいの?
まず主人公の性格と言うか性質に「???」だったし、どの登場人物の背景も最後まで「???」でした。
犯人もすぐにわかっちゃったし。

あとがきの「本格推理小説じゃないもんね、サスペンスだもんね」といった作者の言葉を読んで、放り投げたくなりました。酷評された、ということを受けての言葉なんだけど、そりゃ酷評されるでしょう、この内容では。そしてこの返し・・・品がないなあ、と思っちゃった。

後日。

押入れに未読の文庫が何冊か眠っているので、次はどれにしようかな・・・と並べてみたら、なんとこんな本が入っていた。

f0194020_1345399.jpgルームメイト
今邑 彩


うわー、前にも買ってたんじゃん、この作家さんの本。
すっかり忘れてた。
よっしぃ つうこんのいちげき!(笑)

「ミステリー好きはぜひ! ミエミエな展開だなあと思っていたら、意外な方向に話は進んで、いやあ まんまと騙されました。」という言葉の書かれた帯がしてあったんだけどね。

先に読んでおけばよかったなあ。ええ、騙されましたよ、悪い意味で。あ、でもミエミエなのは帯のとおりか(笑)。話はちっとも意外な方向には進まないし、最後までミエミエ。プロローグもミエミエ。透明人間みたいにすべてが透けてみえる。
内容も、「どっかで読んだことあるなあ・・・」というネタが満載。10数年前の本なので元ネタも当然古いわけで、流行ものに乗っかるとこうなっちゃうんだ、という見本のような本。
元ネタに頼らず、独自の世界で物語を進めて行ったほうがまだ読めたかも。

まあ、こういう外れ本を引き当てるのも読書の楽しみではあるんだけど、最近ちょっと外れのほうが多いような気が・・・。
わたしの趣味が変わってきたのかなあ?
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by yukaripod | 2010-11-02 13:40 | 本・音楽・映画
f0194020_1530457.jpg或る夜の出来事
出演:クラーク・ゲーブル、クローデット・コルベール
監督:フランク・キャプラ
(1934年)



76年前の映画だと考えると、すごい。
当時のアカデミー賞主要5部門(作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚色賞)にノミネートされ、すべて受賞したというのもうなずける。
洒落や皮肉も効いていて、小粋。
わがままで世間知らずなお嬢様の「ふつうならここでツッコむでしょ!」と言いたくなるような、ズレた感じが上手に描き出されていて面白い。
それをわかっていて放っておけない男の「可愛さ余って憎さ百倍」で振り回される様もいい。
アメリカン・ロマンティックコメディの元祖。

カーテンで作られるジェリコの壁がとってもいい味出しています。
ラストでもね。

クラーク・ゲーブルの「肉シャツ(最近は肌着を着ないでYシャツを着ることをこう言うそうです@おとうちゃん情報)」は、当時かなり話題になったんだって。
これを真似る人が増えて、肌着の売り上げが減ったとか・・・(笑)


f0194020_15531113.gif



f0194020_1555140.jpgアパートの鍵貸します
出演:ジャック・レモン、シャーリー・マクレーン
監督:ビリー・ワイルダー
(1960年)



シャーリー・マクレーンがかわいい。
これがミステリ小節なら「人の家で自殺騒動を起こすんじゃない!」と渇!を入れたくなるところですが。
(大沢親分に合掌・・・)

こちらもアカデミー賞6部門を受賞した作品。
テンポがよく、C・C・バクスター(ジャック・レモン)のすっとぼけたキャラクタが最高です。
なんでラストのあの場所でフラン(シャーリー・マクレーン)が心変わりをするのかはよくわからないけれど(わたしならもっと早くに心変わりしてる!)。

これまで上司にさんざん媚を売って出世したバクスターが、フランをあきらめるために踵を返すシーンは爽快。
カミソリやテニスのラケット、帽子といった、ちょっとした小道具演出が粋。
転んでもタダじゃ起きない秘書や、隣のお医者さん夫婦、不倫同盟の上司たちといった登場人物たちもいい。
細部にわたって作りこまれている、気合の入った映画だな、と思う。


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単純だけど、単純だからこそ喜怒哀楽がはっきり浮き出て面白い、白黒映画2本。
どちらもはじめて観たわけじゃないけれど、何度観ても楽しめちゃう映画です。
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by yukaripod | 2010-10-11 13:24 | 本・音楽・映画
さる10月3日(日)、かなみん出演の朗読劇「夕張-炭鉱街の記憶」を観てまいりました。
思い起こせばちょうど2年前、公開稽古を観たんだったわー。
うひゃー、もう2年前かー。早いなあ。
あのときはひとりだったけれど、今回はおとうちゃんも一緒に。

3人の役者さんが座って朗読し、ヤソ吉という不思議な少年が舞台を駆け回り、東村山の市民の皆さんも一緒に作り上げる舞台、とってもすばらしかったです。

背景も衣装もないのに、照明と音楽とだけで景色が見えてくるのはやはり役者さんの力。
観客の想像力をかきたてる朗読劇というスタイルはとっても面白いです。
きっと、ひとりひとりに見えている景色が違うんだろうなあ。

わたしは一度公開稽古を観ているので内容はわかっているんだけど、かなみんの迫真の演技(朗読)にまたもや号泣させられました。
いいお芝居です。

前回のときは、ヤソ吉をかなりエキセントリックに演じておられたのでちょっとよくわからなかったんだけど、今回のヤソ吉は役割がわかりやすくてよかった。
演じる人でこんなに変わるんだなあ。

舞台上のかなみんはもう、おシゲさんにしか見えなくて。
今回はいろいろリンクするところがあって、ものすごく入り込んで観ちゃいました。
おとうちゃんも感動していたよ。

興奮しすぎてチケット代を渡し忘れるというハプニングもありましたが(笑)

終演後、観にきていたあひるちゃんを離れたところで見つけた・・・と思ったら、近づいても大きさが変わらなかった(笑)
あひるちゃんにも会えてうれしかったよー。
そう、かなみんとあひるちゃんのツーショットで会うのって久しぶりだったんだよね。
こんどはゆっくり会いましょう。

とてもよいお芝居を観させていただきました。ありがとう。
かなみん、出演者のみなさま、おつかれさまでした。
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by yukaripod | 2010-10-11 12:36 | 本・音楽・映画
f0194020_13375939.jpgカプリコン・1(ワン)


TSUTAYAの「面白くなかったら返金します」という特集コーナーにあったので、まったく知らないけれど借りてみました。

返金、しなくていいよ。


アポロ11号が捏造じゃないかっていう議論はいまでも熱くかわされているけれど、それを映像化したような映画。
月じゃなくて火星だけど。

最初は撮影に協力的だったNASAも、映画の内容が「火星に行ったふりをする」ことがわかってきたら、手のひらを返したようにまったく取り合ってもらえなくなった、というエピソードなんかも面白いです。
映画なのにねえ(ニヤリ)。

命を狙われたジャーナリストとともに自分のお葬式に走りこんでくるスローモーションは効果的だけど、最後は結局、船長だけが助かったのかな。
残りの2人はつかまって消されちゃったのかな。
それだけがモヤモヤするけど、陰謀モノとして単純に楽しめました。

最近わたしの中で宇宙がアツイ。
いま読んでる本は「宇宙創成(サイモン・シン著)」。
まだ途中だけど、めちゃくちゃ面白いです。
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by yukaripod | 2010-10-06 13:48 | 本・音楽・映画