むうちゃんとおとうちゃんとジュニさんの"のほほん"おとぼけDAYS。

by yukaripod

カテゴリ:舞台( 5 )

記憶が薄れる前に(笑)GWの回想など。

大型連休の初日、4月29日。

その前日、会社の歓迎会&送別会で例によって例のごとく記憶をなくすまで飲んだとは思えないぐらいさわやかに目覚め(声は酒でしゃがれてたけどさ(笑))、会社のお友達のふくちゃんと一緒に、あひるちゃんの舞台『誰』を観てきました。

よくよく考えたら、こうやって昼間に女の子の友達とふたりでおでかけ(お酒なしという意味で(笑))なんてとっても久しぶりのこと。
昨年秋に彼氏と同棲を始めたふくちゃんもそうだったみたいで、途中、乗り換えした川崎でランチしながら、「なんかこういうの新鮮~♪」とふたりでウキウキ。

さて、あひるちゃん。
セットも登場人物もとっても不思議なお芝居でした。
舞台の下(客席レベル)にも部屋っぽいセットがあって、人がいる。

誰?(笑)

と、最初は気になっていたその人物、実は途中から舞台の上の人たちに夢中になっちゃって、その存在を忘れてしまっていました(汗)
終わってからのポスト・ショウ・トークで演出家の方のお話を聞いて、「あー、なるほどー」と。演出の意図が理解できていませんでした。ごめんなさい。
いやー、なんせ舞台上の人たちのやりとりが面白くて。

こうしてPCに向かってわたし自身を含めて、PCの画面やメールといった文字、どこにいても誰といてもつながってしまう携帯電話など、「自分」と「他人」の存在意義が明らかに変化している昨今。
目の前にいる人を信用できなくなっても不思議じゃない。
そんな薄ら寒い人間関係を、笑わされながらも考えさせられるお芝居でした。

ポスト・ショウ・トークでわかったこともたくさんあって、時間があればもう1回観たかったな。

変な人たち(失礼!)がたくさん出てきて、いわゆるオタクっぽい人たちが集まった「会」という設定だったけれど、会社とか学校という「日常」のシチュエーションでも面白いかも、と思いました。
そうなると、コミカルというよりはサイコミステリっぽくなっちゃうけど。

すでに今現在、誰かにこっそり見られているかもしれないしね・・・きゃーっ!!

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「あひるちゃん、手のひらサイズだから」と、前もってふくちゃんに吹き込んでいたんだけど、舞台を観たふくちゃんは「そんなにちっちゃく見えなかったよ?」と言っていた。
外に出て実物のあひるちゃんを見て、「え?本当にこんなにちっちゃかったの!?」と驚いていた。

かなりの存在感だったよ、あひるちゃん。
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by yukaripod | 2010-05-12 10:33 | 舞台

FUJIYAMA -殺陣祭-

高校時代の同級生である柏木美里女史の所属する殺陣集団、Brave Season 婆沙羅の出演するイベント、「FUJIYAMA -殺陣祭-」を観に、高円寺に行ってきました。

いろんな殺陣の集団が出演するイベント。
短い時間ながら、迫力のあるパフォーマンスを見せていただきました。
和太鼓もかっこよかったー。

なんと彼女たち、前日までホノルルでパフォーマンスを行い、帰国したばかり。
それであの動きって・・・(汗)
すごい。すごすぎる。
迫力としなやかさ、相反するものが融合した動き、すばらしいです。
次の公演も楽しみにしています。

膝の大怪我を克服した美里女史ののびやかな演技を観ることができてほっ・・・と思ったら、公演後に肩を脱臼していたことを明かされ、思わず頭をはたいてしまったわたしですが(^ー^;)
まあね、あれだけの動きをするんだから怪我もつきものなんだろうけれど。
お気をつけなさいませよ。

今回、いろんな種類の殺陣を観させていただいて思ったこと。

迫力の立ち回りもぞくぞくしちゃうんだけど、立ち回りの間のふと動きが止まる瞬間。
「いつ来るか、いつ来るか」っていうあの間。
あれ、好きだなあ。
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by yukaripod | 2010-03-22 22:50 | 舞台

笑いましょう。

金曜日、わたしもおとうちゃんも別々の飲み会だったため、銭湯に行けず。
土曜日の早朝、あさっぷろを浴びて、そのあとおとうちゃんはちょっとだけ仕事に行って、終わるのを待っていたらkozou師匠とあひるちゃんとの待ち合わせに遅れてしまった(汗)

待ち合わせは浅草。
はじめての寄席に行ってきました。
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みなさん、機会があればぜひぜひぜひ寄席に足をお運びください。
テレビではあの面白さは伝わりません。
知っているネタでも、わかっているサゲでも、おなかかかえて笑っちゃう。
久しぶりに(比喩じゃなく)涙が出るほど笑っちゃった。

長丁場もなんのその。夜の部まで居ても苦じゃなかったね、きっと。
おとうちゃんも大喜びで、「友達を連れてまた行きたい」なんてことを申しておりました。

番組が変更になってしまって、残念ながらはるこさんオススメの鯉昇師匠は見られなかったんですけどね・・・(涙)

あっという間に時間は過ぎ、浅草演芸ホールを出た我々は周辺をぶらり。
レトロなお店をひやかし、あひるちゃんに子供服を着せたり(笑)
残念ながらあひるちゃんとはここでお別れ。

まだ明るいけれど、ホッピー横丁(って言うらしいことをさっき知りました)の軒先のテーブルで乾杯。
2軒ほどはしごして、仕事帰りのsayoriさんと合流。
kozou師匠の顔がゆるんだのは気のせいではないはず(笑)
わたしも師匠に負けないぐらい、久しぶりにお会いできてうれしかったです。

そしておとうちゃんが撃沈寸前だったので、お座敷席にしていただきました。
ほんますんません・・・(汗)

中から見るとこんな感じ。道路の両側のお店には、ずーっとこういう外席が並んでいます。
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近くにWINSがあるので、競馬の日はお馬さん関係の人(笑)がここで飲みながら、テレビを見ながらわいわいやっているらしいです。
テーブルには馬券のマークシートが置いてあるし(笑)
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夜の仲見世。昼間のにぎわいが嘘のよう。
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昼夜の浅草を堪能した、あっという間の1日。
最短で帰れる終電を逃してしまったのもいたしかたあるまい。
遠回りしたけどちゃんと帰りましたよ(笑)

誘っていただいたkozou師匠、ちっちゃくて席に居るのが見えなかったあひるちゃん、仕事帰りにお運びいただいたsayoriさん、ありがとうございました。
次の遠足はどこですか?←他力本願(笑)

肌で感じる笑い、ぜひ一度おためしあれ。
はまっちゃうよ~。
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by yukaripod | 2010-03-21 22:07 | 舞台
去る9月30日。
女優大石加那美嬢が出演する朗読劇、『あなたの知らなかった夕張』の
公開稽古にお邪魔してきました。

ネタバレになるといけないので、一応終わるまでと思って、今頃のアップ。

公民館らしき建物に入り、会場のホールに入ると同時に、部屋のかどっこに
あたまをなすりつけて(!?)集中するかなみんの後ろ姿が。
これは本番ではみられない、稽古ならではの光景。
ちょっと得した気分。

さて、朗読劇を観るのははじめて。
おおまかなシチュエーションはチラシに載ってたけど、内容的には
ほぼなにもわからない状態で、だからこそわたしもはじめから集中して
観ることができたのかも。
残念ながらおとうちゃんは仕事で来られず。
ひとりで観たというシチュエーションも、集中できた要因かも!?

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物語の舞台は夕張。
あのような形で全国的に有名になろうとは、夢にも思わなかったころ。
炭鉱のまちとして、夕張がまだ輝きを放っていたころのお話。

ケンカを繰り返しながらも幸せに暮らしていた、炭鉱夫テツジとおシゲ。
炭鉱夫仲間のコウスケとテツジたちが巻き込まれる炭鉱火災事故によって、
運命は大きく変わっていく。
会社の組合と炭鉱夫の間に挟まれて苦悩しながらも成長するシンゴ。
そして、山の神の子ヤソキチという、なんとも不思議なキャラクターが
織りなす、夕張の記憶。

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とにかく、ふつうのお芝居と違ったのはまず、近い。
演者との距離が。
その距離で舞台の発声を聞くわけだからすごい迫力。
とにかく感情がダイレクトに響いてきました。
震えるぐらいに。

朗読劇ということで、とにかく集中。
振りや小道具がないので、言葉だけが頼り。
一言一句聞き逃すまい!とはじめは構えていたんだけど、いつのまにか
私の目の前には、行ったこともない夕張のまちが広がっていました。

いやー、泣いた泣いた。

感動・・・したのはもちろんなんだけど、なんていうか、とにかく悲しくて。
感情が勝手にあふれてくる感じ。
すっかり自分が入り込んでいるもんだから、小さなしぐさもぐっとくるのよね。
誰に感情移入する、というわけではなく第三者の目で観ていました。
そういう意味では冷静に観ている自分もいたのかなあ?

公開稽古らしく、稽古のあとにダメ出しもあり。
脚本家(兼ヤソキチ)の方が、朗読劇なので、あまりオーバーに感情移入を
しないほうがいいんじゃないか、というようなことをおっしゃっていた。
たしかにこの物語を淡々と語られたら、わたしが観たものとは違う悲しみ
みたいなものが広がるかもしれない。

ただ、わたしの勝手な意見を述べさせていただきますと。
ヤソキチが、ちょっと不思議な世界を淡々と演じているから、みんなが淡々と
演じると、起伏が足りなくなるんじゃないかなあ、と思ったりして。
それはそれで、みてみたいけれど。

最後には、観ている人の意見を聞くコーナー(?)。
出演者、スタッフさんとの会話の流れから出た質問内容が、劇の中で説明
されていたことだとわかるのも、こういう機会ならでは。
(わたしは劇でちゃんと理解できたことだったんだけど・・・と一応言っておこう(笑))
朗読劇というのは、観る(聞く)ほうの想像力も必要なのだ。

かなみんもだいぶダメ出しされていたけれど。
本番ではまた違うおシゲさんがみられたんだろうなー。

かなみん、そして出演者のみなさま、スタッフのみなさま、本当にお疲れさまでした。
こんどの密会でいろいろ聞かせておくれ。ニヤリ。
そして、ぜひ東京公演を・・・。
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by yukaripod | 2008-10-07 22:38 | 舞台
高校の同級生である柏木美里ちゃんが所属するパフォーマンス集団、
Brave Season 婆沙羅の舞台、「鬼が来た!」千秋楽を観てきました。
(ここでも告知しておけばよかったなあ・・・いまさらだけど。)

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「鬼」という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?

舞台にはたくさんの鬼がでてきました。
それは、自分自身を映す鏡だったのかもしれません。

「鬼」というのは、人であって人でないもの。
朝廷のお偉いさんが、下々のもの、つまり「自分達とは違うもの」を指すときに
使われた言葉だという話もあり・・・。
「蜘蛛」なんかもそう。

そういう人間たちこそが、魑魅魍魎であり、鬼なのです。

そんな人間たちが生み出したと言ってもいいであろうカズラマル。
行者ジライ、人間(ジライ)と行動を共にする鬼コンビ、アンとメイ。
ふたつの世界をつなぐインガ。
いちばん人間らしい人間ホウゲン、そして最後まで神々しかったサギリ・・・。

ここには書ききれないけれど、ひとりひとり(?)がとても魅力的でした。
小説批評家風にいうと、「きちんと人物が書き分けられている」という感じ。
(偉そうなことを言っていますねえ・・・。窪さんごめんなさい。)

なぜ争うのか。
なぜ受け入れられないのか。
なぜ共存できないのか。

人間が人間を傷つけるのはとても悲しいこと。
お互いに自分が正しいと思っている限りは、争いはなくならない。
同じ人間なのに。
信じるものが違ったとしても、信じるきもちは同じなのに・・・。



とてもいろんなことを考えさせられる舞台でした。

スピーディな展開で、観ているものを飽きさせない演出もすばらしかった。
なにより、最前列で観ることができたアクションの迫力は最高。
そしてアンケートに書き忘れてしまったんだけど、衣装もとても素敵だった。

自分の中にある「鬼」を見つめなおす機会を与えてくださったことに感謝。
Muy bien!

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今回、美里ちゃんは怪我のため出演できず。悔しかっただろうなあ。
しっかり怪我を治して、次は元気な姿で飛び跳ねていて欲しい!

Brave Season婆沙羅のみなさん、出演者のみなさん、そしてスタッフのみなさん。
ありがとうございました。
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by yukaripod | 2008-10-05 23:30 | 舞台